<< 第10回 成長システム1 | TOP | 第8回 神鏡世界の物語1 >>

第9回 PT管理システム

11月ですね。
仙台も、昼間はまだ暖かいものの、朝晩は寒い感じになってきて、
もう冬も目の前だなぁという感じで、体験版の制作を頑張ってる感じです!


というわけで、今日は仲間システムについてです。

神鏡世界ではとても多くの東方キャラを操作対象に出来るのが特徴で、
紅魔郷~緋想天まで+αで約50キャラが操作可能です。

で、そうは言っても、当たり前ですがこの人数を常時連れ歩くわけではなくて。
メインメンバー、サブメンバー、待機メンバーの3組に分かれます。
なのでこれを順に説明して行こうとかと思います。

まずメインメンバーですが、これは普段連れ歩くキャラクターです。
普段マップ上に表示され、戦闘や会話などにも参加するキャラで、最大5人。
まぁ、これについてはそのまんまなので特に説明はいらないでしょう。
もちろん経験値なども100%得ることが出来ます。

で、次にサブメンバー。これも5人までです。
この5人までは、普段戦闘やイベントなどに参加する事はありませんが、
戦闘時以外であれば、常にメインメンバーとの入れ替えが可能です。
なので例えば、ダンジョンで道中は雑魚戦に便利なスキルを持つ5人で行き、
ボス戦では本気用パーティに入れ替える、みたいな運用もできます。

このサブメンバー、戦闘などには参加しないと書いたのですが、
経験値の一部はサブメンバーにも配分されます。
具体的に何%配分されるのかというのはまだ調整中なので、まだ数字は言えないのですが、
そういう意味で、入れてるだけで恩恵を受けることが出来ます。
レベルの低いキャラをサブメンバーにして、メインメンバーで強い敵を狩れば、
弱いキャラのレベリングをすることも出来る感じです。

そして最後に待機メンバー。上記二つに該当しない全てのキャラです。
これは、ゲームがある程度進行すると、拠点のようになる場所があるのですが、
そこでのみ入れ替えが可能です。
つまり、メインメンバーやサブメンバー以外のキャラは、この場所で待機してるというイメージです。
ストーリー的な説明はもちろんゲーム内でもあるんですが、
まぁみんなでぞろぞろは行けないような理由があるわけですね。

このように、50人ほどのキャラクターを3つのグループに分けて管理します。
なぜこのようにしたかは、まぁ色々と理由はあるんですが、
やっぱりみんな好きなキャラは、多少パーティのバランスが悪くなっても入れたいでしょうし、
いろんな組み合わせも試してみたいと思うんですよ。

あとはもちろんストーリー的な部分もあるんですが、
まぁそういう部分から考えていってこうなった感じで、
結果的に面白くなるかどうかは、やっぱりバランス調整次第だと思うので、
その辺はこれから頑張っていきたいところです。


というわけで、今回は終わりです。
次回は11/12ですね。

Fifteen | 2011/11/05 23:29:54

コメント

名前:

コメント: